- 「新規開拓営業ってしんどいの?」
- 「求人と実際の待遇がどれだけ違ったのか教えてほしい」
こんな疑問を解決します。
- 求人と実際の待遇差を紹介
- ブラック企業の新規開拓で学んだ3つ教訓
- 転職回数 ⇨ 4回
- 35歳で正社員転職に成功
- 30代で2回の転職経験あり
- 初めての転職でスタートアップ企業の新規開拓営業を経験。
今から新規開拓営業にチャレンジしようと考えている方。
今回は「私が実際に新規開拓営業にチャレンジした体験談」をお届けするので、ぜひ最後までご覧ください。
【実体験】新規開拓営業の求人と実際の待遇差は?
早速ですが、私が転職した新規開拓営業の詳細をお届けします。
- 8:45~17:45
- 土日祝休み
- 8:00~21:00
- 土祝出勤(各自判断させられる)
求人内容と実際の待遇を比較してみましたが、かなりえげつない違いでした。(給料だけは記載通りでしたが)
立ち上げて2年目の若い会社であったことも、要因の一つかもしれません。
まあそんなことを言い訳にされた日には、即日さよならしますけど。
ちなみにこの会社はまだ存続しています。
新規開拓営業で転職活動している方はご注意ください。
【次の転職に活かせる】ブラック企業の新規開拓営業で学んだこと3つ
- 検索した会社の評判は信ぴょう性がある
- 年間休日が多い新規開拓営業は信じない
- 重要な決定を社員に任せる会社は信用できない
ブラックはしんどいんですが、早めにブラック企業を経験したことで得られたものはあったかなと。
検索した会社の評判は信ぴょう性がある
今は情報があふれている時代です。
「株式会社〇〇 評判」「株式会社〇〇 評価」と検索すれば、退職者や現役社員会社を評価しているサイトが出てきます。
「じゃあどんなところを確認したらいいの?」と疑問に思いますよね。
たとえば「人間関係はどうだったのか」「有給申請は言い出しやすい環境なのか」など、全体のぼんやりとした評価ではなく、ピンポイントの評価を確認してください。
ピンポイントで情報を確認することができれば、どんなに甘い言葉で求人を書いても、すぐに化けの皮を剥がせますよ。
年間休日が多い新規開拓営業は信じない
「全ての新規開拓営業が年間休日が少ない」とは言いません。
あくまで、自分自身がスタートアップ会社で新規開拓営業を経験して感じたことです。
新規開拓ですから、もちろん一ヶ月の目標契約数は〇件など「ノルマ」が存在します。(目標とも言われています)
全員がノルマを達成できて会社の業績がアップし続けているなら問題ありませんが、全ての新規開拓営業がノルマを達成できている会社なんてまずありませんよね。(あったらごめんなさい)
ノルマを達成していない営業は、残業はもちろんのこと「土日ならお客さんは家にいるだろう。行ってこい!」みたいな休日出勤を求められる可能性がとても高くなります。
なので、新規開拓営業は年間休日数が少ないんです。
重要な決定を社員に任せる会社は信用できない
- 土曜日に出社するかは各自の判断に任せます
実際に私が言われた内容です。
これちょっと問題発言なんですけど、どこがマズイのかわかりますか?
会社が何かしらの指摘を受けた時、こんな言い訳をする逃げ道を作っています。
- 会社が出勤を推奨したわけではありません。社員が自己判断で出勤したんです。
※あくまで可能性の話であり、全ての会社に該当するわけではありません。
つまり、「会社としては休めって言ってるんですけどね~。
社員がどうしても仕事をしたいと勝手に出勤を~」という意味。
実際は「成績が足りてないやつは、休みの日もしっかり働くように」と、暗に言っているんです。
まあ実際は、そんな言い訳なんて通用しないんですけど。
面接で「休みは社員に任せています」のように、会社が決定するべき事項を社員に委ねるような言動があった場合、ブラック企業である可能性が高まります。
新規開拓営業の実体験:まとめ
- 求人だけの情報ではわからないことがある
- ブラック企業は重要な情報を隠していることが多い
初めての転職で、スタートアップ企業の新規開拓営業に挑戦しました。
求人と実際の待遇差はかなりありましたが、同時に「ブラックってこういうところなんだな」と考えられることができるようになったのはとても大きかったなと。
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